なんつー不可思議なタイトルつけるんでしょう?
正しくは「すみません、頑張らせてください。」ですねww
寒さとかなんやかんやで、頑張りたくてもあれれ・・・なことに。
でもね、んなこと言ってねぇで「頑張らせろよ自分」。
バレンタインとか過ぎたね。みなさんは幸せな一日でしたか? それとも
氏ね! バレンタイン、でしたか?(笑)
ピクチャはともかくなんもしなかったのでプチssでも。
三:「左近、俺はチョコが食いたいのだよ」
左:「え? 殿~俺にくれるんじゃなかったんですか!」
三:「え、なにそれ。日ごろの感謝の日だろ。俺はバレンタインはあげるより
もらう派なのだよ。ほら、早く買ってこい。」
左:「うぅ・・・というかバレンタインのチョコってせっついて貰うものですか?」
三:「兼続にももらおう。幸村もくれるかなー」
-ーー聞いてない!!
左:「殿、もらうほうなんですか・・・」
三:「友チョコとか流行ってるって兼続言ってたし。俺も返さねば、」
左:「左近の分はないのに?! ・・・もうっ・・んじゃ、行ってきますよ~。」
殿は分かってないんだ。おっさんが、乙女に混じって、しかも当日に
デパートでチョコをかうのがどれほど恥ずかしいか。
殿みたいにかわいい顔なら、ああ、自分で食べるんだな~となるだろう。
しかし、左近の場合は、絶対もらえなくて自分で買うんだ・・・あの人。
となるに違いない!
左:「殿~ほんとに行かなきゃいけませんか? 俺も、殿から手作りとか
ほしいな~なんて」
三:「あん? 買ったほうが安いし綺麗だし、うまい。みんなの分も買って
きてくれよ。」
左:「男はね! 手作りとか憧れちゃうんですよ!」
三:「・・・あれ、お歳暮みたいなもんだから。行事だから、そんな心とか、
いらないから。」
左:「うっうっ・・・現実なんてこんなもんですね! 行ってきます殿~」
せめておいしいチョコ買ってきますから。
バレンタインなんて、バレンタインなんて、
左:「もうどうでもいぃーっ!!」
三:「左近、・・・・ホワイトデーには倍返しにするから。」
叫んで飛び出していった背を見送りつつ呟いた三成の言葉は、
幸か不幸か左近の耳には届かなかった。
はい、終わり。
10日と15日に拍手を下さった方、ありがとうございますww
たくさん拍手してくださって恐縮です!
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