こんにちは(^u^)
来週からまた忙しくなりそうなので、今のうちに
更新だ~いw
久し振りに歴史関係でもいきますか。
只今、私は中国「古鎮」について調べ中なのです(^u^)
古鎮ってなんぞや?
古い町のことですね。日本で言うなら古都というところでしょうか;
二陸好きすぎてすでにストーカーな私は、詩や史実に飽き足らず
その時代の生活風土に興味深々なのです。
どんなところに住んで、どんな風景を見て育ったのか知りたくなりました。
幸いにして、
二陸の本籍である呉群呉県は今の江蘇省蘇州市であります。
蘇州は、非常に風光明媚な水郷であり古い街並みが残る場所として
現代でも知られているのです( ^^) _旦~~
古鎮が残っていて良かった!
陸機の詩の中にも「水郷」として自らの故郷を詠じたものがあります。
イメージが膨らみますね。
そもそも陸家の本籍、蘇州市ってどこよ?ってことですかね。
現代でいうところの上海市の近くです。
分かりやすい!
「上海」という名のごとく、海が近いのも特徴ですね。
そして、日本の九州とも近いのです(^u^)
ちなみに長江下流一帯は「江南」と呼ばれます。
陸家は、いわゆるその土地に根差した豪族、「江南貴族」となるのです。
ここら辺は、豊かな土地だそうですので、貴族さまは莫大な富と権力を
お持ちだったことでしょう・・・。
つまりは、
江南地域の風土を調べれば二陸や陸家の人々の生活スタイル
を知る術となる・・・はず(笑)
余談ですが、
日本の九州と近いということを上で触れました。
長江という大河がありますので貿易が盛んだったことは言うまでもないでしょう。
三国志でも呉は、海上貿易で富を築いておりましたね?
その相手に「倭國」が、組み込まれているのも想像に難くないでしょう。
呉と日本を結ぶ海のルートが存在していた・・・。
その中で、文化的交流があったのではないかと、想像されます。
たしか、呉の地方の人々とその当時の日本人は生活スタイルが似ていたそうです!
同じく米食だったのもそうですね。
『魏志倭人伝』より詳しく、呉の史書には、倭のことが書かれていたのかもしれません。
魏より確実に呉の方が立地的には近しいですから。
そして、貿易をするためには、河が必要。どうしても呉を通るルートが多いのでは?
呉からの資料が残っていればなあ…。
貿易っていう観点からも調べると面白そうですね(^u^)
話がそれましたが、「古鎮」皆様も調べてみては?
有名なところだと、「朱家角」でしょうか。写真を見るだけでもワクワクw
さて、長くなりましたのでこのあたりで一旦終了。
これからは、たまに真面目に調べたことを報告します♪
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